槍ヶ岳（やりがたけ）は、北アルプスに位置する標高3,180メートルの日本で5番目に高い山であり、登山愛好者にとって非常に人気のある山岳です。
その鋭く尖った頂上は「日本のマッターホルン」とも称され、その雄大な景観が多くの登山者を魅了します。

上高地から槍ヶ岳を目指す3泊4日のゆったりとした登山ツアーは、初心者でも楽しめる絶景の旅です。
初日は、美しい梓川沿いを歩きながら、穂高連峰の壮大な景色を楽しみつつ上高地の自然を満喫。涼やかな風に包まれた林道を進む中、徐々に自然と一体化する感覚が味わえます。
2日目以降は槍ヶ岳へ向けてのんびりとしたペースで進み、途中の山小屋での宿泊が、心地よい疲れを癒してくれるでしょう。
山小屋では、山ならではの温かい食事や、星空観察を楽しむことができます。
3日目に迫る槍ヶ岳の雄大な姿は、登山者の心を奮い立たせるでしょう。
そして、ついに山頂から眺める大パノラマは一生の思い出に。忙しい日常から離れ、自然の懐に抱かれるひとときをぜひ体験してください。

【登りたくても体力、登山経験などであきらめていた方ぜひご検討ください！！】

槍ヶ岳は、その鋭い山容と挑戦的なルートで、多くの登山者を惹きつける山です。
特に山頂付近の垂直に近い岩場を鎖や梯子で登る場面は、技術的な挑戦を求める人々にとってスリル満点の経験となります。
しかし、この試練を乗り越えた先には、息をのむような360度の絶景が待っています。
槍ヶ岳から眺める立山連峰や穂高連峰のパノラマ、そして日の出や夕焼けは、登頂の達成感を一層深める感動的な瞬間です。

また、槍ヶ岳周辺は四季折々の美しい自然が楽しめ、高山植物や紅葉が登山を彩ります。
ルートも豊富で、初心者に人気の槍沢ルートから、より険しい大キレットを通るルートまで、登山者のレベルに応じて選択可能です。
登山中は山小屋での温かい食事や交流が楽しみの一つで、朝早くからの準備で感じる一体感も特別です。

天気や険しい道、寝不足などの困難もありますが、仲間と一緒ならどんな試練も乗り越えられます。槍ヶ岳は、仲間との絆を深め、登山の醍醐味を存分に味わえる素晴らしい場所です。

各地より望む槍ヶ岳の美しくも存在感のある山容は、現在の登山者の憧れの的です。
約200年前（1828年）の開山者の播隆上人（ばんりゅうしょうにん）は笠ヶ岳に登った際に、槍ヶ岳の神々しい姿に魅せられ登ることを決意したといわれています。
ぜひとも石井スポーツアドベンチャーズで槍ヶ岳をめざしてみませんか！？

■ ツアー内容

・少人数制最大お客様7名にガイド2名体制！
・槍沢ロッヂ宿泊で、翌日の槍ヶ岳到着が早くなります！
※混雑前に槍ヶ岳山頂へアタックかつチャンスが増えます！
・登頂後にもう一泊で上高地を満喫！
・最終日入浴付
・登山装備品相談などなんでもお答えします！

■こんな方に

・槍ヶ岳に挑戦したい方
・安全に確実に槍ヶ岳に挑戦したいかた。

■山小屋について

【1日目3日目槍沢ロッヂ】
・入浴可
・無料充電可
・水場あり
・不要な荷物を置いて、翌日山頂に行けます。

【槍ヶ岳山荘】
・ヘルメット貸出有（500円有料）
・無料充電可
・水場あり

■持物

<小屋泊登山装備一式>
□ レインウェア上下
□ 防寒具
□ 登山靴　※足首まで覆われた岩稜用のものを推奨
□ 防寒/レイングローブ
□ 帽子
□ サングラス
□ 着替え・風呂道具　
□ バックパック　30～40L程度
□ ザックカバー
□ スタッフバッグ
□ ヘッドライト＆予備電池
□ トレッキングポール
□ 飲み物1L以上　熱中症予防のためにスポーツドリンクを推奨
□ 1日目の昼食
□ 行動食
□ 救急用具（常備薬、胃薬など）
□ ビニール袋
□ 保険証

<岩稜用装備>
□ 登山グローブ　※皮革などで作られた指先まであるものを推奨
□ 軽量ハーネス

■ ガイド

日本山岳ガイド協会認定ガイドが同行いたします。

■ 注意事項

●装備品は過不足なく、軽量化をしてください。
●お風呂用の着替え、その他不要なものは槍沢ロッヂにおいて置くことができます。
●当日の天候やルートの状況、ツアーの足並み、交通機関の乱れ等により、安全を考慮し同行者(ガイド・講師)の判断により、行程や講習内容等スケジュール変更をする場合もございます。

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