六甲全山縦走路を3分割で歩いてみましょう。

六甲全山縦走路とは須磨から宝塚までの約45㎞にも連なる六甲山系の縦走路のことで、ベストセラーになっている小説「単独行」や「孤高の人」で知られる登山家の加藤文太郎も愛した日本を代表するロングトレイルです。
そんなロングトレイルをゆく六甲全山縦走大会は、これまで50回開催されており人気と伝統の名コースとなっています。

そんな魅力あふれる六甲全山縦走路の分割ツアー、第３回目にご案内するのは六甲山上から宝塚までの約16.5㎞。
六甲最高峰を通る縦走路のメインパート。

ゴルフ場、六甲ガーデンテラスなど、山と観光地が見事に融合し、六甲最高峰までは山道と車道が交錯するいつもとは違う感覚の登山。
縦走路の主峰である六甲最高峰では「峰」の字を手で隠して「六甲最高」の記念撮影をしましょう！

しっかり休憩したら宝塚への長い下りで、ここからがツアーの本番。
整備されておらず荒れている箇所も多い登山道で、コースタイムはなんと5時間。ただ下るだけでなくいくつもの小さな山を越えるのでアップダウンも激しく、下りが苦手な方にとっては練習にばっちりのコース。
歩き方の工夫、トレッキングポールの練習にも適しています。

無事に宝塚駅前「宝塚ゆめ広場」にある銅像まで辿り着いた時には、安堵の気持ちと達成感で溢れること間違いなし。

一気に全山縦走をする自信のない方でも3分割なら比較的ゆっくり歩くことが出来て、景色などを楽しむ余裕も出てきますよ。

山のプロである登山ガイドが疲れにくい歩き方やストックの活用方法、登山に必要な服装・装備、行動食や水分の摂り方、休憩のとり方なども解説。六甲全山縦走完走のコツも伝授します。

石井スポーツの登山学校で、六甲全山縦走に挑戦してみませんか？

■ツアー内容

・六甲全山縦走路を3分割して歩きます（第2回目）。
・山のプロである登山ガイドが疲れにくい歩き方やストックの活用方法、六甲全山縦走するためのコツを解説
・歩行技術（歩き方の基本、疲れにくい歩き方、転倒や滑落しないための歩行技術）
・登山に必要な服装・装備について
・行動食や水分の摂り方、休憩のとり方、など

■ こんな方に

・六甲全山縦走路を3分割して歩きます（最終回)
・山のプロである登山ガイドが疲れにくい歩き方やストックの活用方法、六甲全山縦走するためのコツを解説
・歩行技術（歩き方の基本、疲れにくい歩き方、転倒や滑落しないための歩行技術）
・登山に必要な服装・装備について
・行動食や水分の摂り方、休憩のとり方、など

■ 持物

＜日帰り登山装備一式＞
□ 登山に適したウェア
□ 防寒着
□ 登山靴　
□ グローブ
□ 帽子　
□ サングラス
□ ザック25リットル前後
□ ザックカバー
□ スタッフバッグ
□ ヘッドライト＆予備電池
※途中で日没になる場合がございます。必ずお忘れなくお持ちください。
□ トレッキングポール　※お持ちの方のみ
□ 飲料1.5ℓ以上
□ 保温ボトル
□ 行動食
□ 昼食(その場でサッと食べれるもの)
□ 救急用具
□ ビニール袋
□ トイレットペーパー
□ ココヘリ　※お持ちの方のみ

■ガイド

■平加 知也(ヒラカ トモヤ)
・登山ガイドステージ2
大阪府出身
関西を起点に国内外を幅広くご案内。
その人その人に合った山の楽しみを見つけるお手伝いをしています。

■ 同行スタッフ

■前田 修平
石井スポーツリンクス梅田店所属　フォトマスター検定2級
一年中登山を楽しんでいます。
特にカメラを構えながらゆっくり歩くのが好きで、お気に入りの山は黄葉が美しい名峰・雨飾山。
最も好きなコースは高知県の三嶺から徳島県の剣山にかけての縦走路です。

■ 注意事項

●当日の天候やルートの状況、交通機関の乱れ等により、安全を考慮し同行者(ガイド・講師)の判断により、行程や講習内容等スケジュール変更をする場合もございます。
●装備品は過不足なく必ずお持ちいただきますようお願いいたします。

■ おすすめツアー

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