日本百名山 アズマシャクナゲの甲武信ヶ岳へ登ろう！
日本海に流れ込む日本最長の千曲川（信濃川の長野県側の名称）、東京湾へ流れ込む荒川、富士川を経て駿河湾へ流れこむ笛吹川、3つの大河の源流が甲武信ヶ岳。日本海側と太平洋側に流れる水を分かつ中央分水嶺となっており、まさに日本の背骨ともいえる山です。
ユニークな山の名前の由来は、甲斐、武蔵、信濃の3つの国の境にあることから甲武信の名が付いたとされ、現在も山頂が山梨県、埼玉県、長野県の県境となっています。山頂は眺望に優れており、条件の良いときは百名山のうちなんと43座を見ることが出来るとか！
清流の美しい流れと原生林、甲武信ヶ岳の眺望、そしてタイミングが合えば群生するアヅマシャクナゲの花が楽しめちゃう欲張りプランです！
雨の日は雨の日で奥秩父の幻想的な原生林としっとり濡れた美しい苔、瑞々しいシャクナゲの花が楽しめますよ！




例年シャクナゲは5月末から6月末頃まで見ることが出来ます

【ツアー内容】
中級レベルの本格的な登山コースとなります。
今回は長野県側の毛木平から入山し、千曲川の源流を経て甲武信ヶ岳へと登ります。宿泊は山頂直下の古き良き山小屋の風情が色濃く残る甲武信小屋。
日本百名山の一つ甲武信ヶ岳を無理なく登ることが出来るコースです。
2日目はシャクナゲの群生する徳ちゃん新道を使って西沢渓谷へ下山します。下山は塩山温泉に立ち寄ります。登山でかいた汗を温泉でさっぱり流してから、身体も心も気持ちよくご帰宅することができます。

【立ち寄り湯♨情報】
下山口は塩山駅ですが、ご希望の方のみ塩山駅手前の塩山温泉で下車しご入浴可能です。
塩山温泉「宏池荘」入浴料500円　塩山駅北口までは徒歩10分

【こんな方に】
安全登山を学びたい方
夏の北アルプスなど小屋泊登山を始めたい方
山の花に興味のある方
奥秩父の山が大好きな方
美しい渓流や原生林に興味のある方

【持ち物】
<小屋泊登山装備一式>
□ レインウェア上下
□ レインスパッツ
□ 防寒具（ダウンやフリースなど）
□ 登山靴　※足首まで覆われたミッドカット以上のものを推奨
□ レイングローブ
□ 帽子
□ 着替え・風呂道具　※縦走のため荷物を預けることが出来ません
□ サングラス
□ バックパック　30～40L程度
□ ザックカバー
□ スタッフバッグ
□ ヘッドライト＆予備電池　
□ トレッキングポール
□ 飲み物1.5L以上
□ 行動食　※2日分ご用意ください
□ 救急用具（三角巾・38ｍｍホワイトテープ・エマージェンシーシート・絆創膏など）
□ 虫よけ・日焼け止め
□ ビニール袋
□ トイレットペーパー
□ 地図・コンパス　
□ 筆記用具　



【ガイド紹介】
日本山岳ガイド協会の公認ガイドが同行します









【持ち物リスト】をご確認ください。