1年の登山締めくくりとして、年末は北アルプスの麓の温泉に宿泊して、燕岳を目指しませんか?
1日目は、冬期ゲート「宮城ゲート」から林道を約13㎞、約5時間を頑張って歩きます。秘湯の宿『中房温泉』でゆったりと温泉を楽しみましょう！2日目は朝から燕岳を目指して合戦尾根を登ります。稜線の烈風を感じながら山頂へ。宿泊はもちろん人気の山小屋『燕山荘』。
年末は天候が恵まれれば夕日と朝日が一段と輝く時期。また銀世界となった北アルプスが望めます。
１年の登山の締めくくりをぜひ燕岳で味わいましょう！
ガイドは2017年より第59次～61次南極地域隊隊員として南極に行かれた高村真司ガイドです。
南極の話も聞いてみましょう！

初冬の燕岳

■ ツアー特徴

・北アルプスでも人気の燕岳を目指します！
・アイゼン、ピッケルを駆使して登る中級者向けのコース
・冬期ゲートから長いアプローチ、稜線からの烈風の中を歩行します。
・人気の温泉『中房温泉』、『燕山荘』に宿泊
・アバランチビーコン装備で安全に講習を行います【レンタルあり1回の講習会で2,500円（税込）】※予約時にお申込下さい

➡初日の宿泊は秘湯の「中房温泉ロッジ」
燕岳登山口にある中房温泉は、山深き谷あいの出湯として名高く、昔からの湯治場の古き良き面影を残しつつ、現在に至ります。
➡2日目の宿泊は大人気の山小屋「燕山荘」
創設は1921年（大正10年）、アルプスでも有数の歴史を誇る山小屋のひとつ。小屋に居ながらご来光から日の入りまでの景色が堪能できます。

■ こんな方に

・積雪期の北アルプスを目指す方
・雪山の経験をしっかりと積みたい方

■ 装備

<小屋泊登山装備一式>
□ ハードシェル上下
□ ロングゲイター　
□ 防寒具（ダウン、ダウンパンツ、フリース、ネックウォーマーなど）
□ 冬季用登山靴　※お持ちのアイゼン・チェーンスパイクに対応しているか事前に確認をお願いします
□ オーバーグローブ　※雨風を通さない完全防水のグローブが必要です　
□ インナーグローブ　※予備もご用意ください
□ 防寒帽　※ビーニーやバラクラバなど
□ 着替え・風呂道具　※縦走のため荷物を預けることが出来ません
□ サングラス　雪目予防のため必須です
□ バックパック　30～40L程度
□ ザックカバー
□ スタッフバッグ
□ ヘッドライト＆予備電池　
□ トレッキングポール1組（2本）　※スノーバスケットに交換しておいて下さい
□ 飲み物1L以上　保温ボトルでお持ちください
□ 行動食・昼食　※2日分ご用意ください　昼食は調理不要で食べられるもの
□ エマージェンシーシート
□ 普段飲み慣れている薬は持参（風邪薬、鎮痛剤）
□ 保険証（マイナンバーカード）
□ 日焼け止め
□ ビニール袋
□ トイレットペーパー
□ 地図・コンパス　
□ 筆記用具
□ ココヘリ　※お持ちの方のみ
□ チェーンスパイク　※必ず登山靴に合っているか事前にご確認お願いいたします。
□ 10～12本爪アイゼン　※必ずお持ちの靴に合わせて調整を済ませてください
□ ピッケル　※ピッケルバンド（肩掛け）
□ ヘルメット

▼一般装備品の詳細はこちらをご参照ください▼

　

■ ガイド

■高村真司　担当ガイド
日本山岳ガイド協会山岳ガイドⅡ・スキーガイド
第59、60、61次南極地域観測隊参加（2017-2020）
山の『楽しさ』・『怖さ』を伝えながら、皆様の『登りたい』という気持ちを大切に、サポートすることだと思っております。　
ガイドレシオを大切に、『山を知るー山に学ぶ』を理念に・・・！
皆様と共に考え、行動することを基本にガイドを心がけています。

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