ツェルト・ヘッドランプ・コンロを実践活用！青葉山ナイトハイク＆ビバーク体験
登山の非常用装備として定番のツェルト・ヘッドランプ・携帯コンロ。持ってはいるけれど、「実際に使ったことがない」「いざという時に使いこなせるか不安…」という方も多いのではないでしょうか？

イベントでは、市内の広瀬川河畔と青葉の森遊歩道をフィールドに、これらの装備を実践的に使いながら学ぶ体験会を開催します。

体験内容
・ツェルトでのビバーク体験
河原でツェルトを設営し、緊急時のシェルターとしての使い方を実践。天候によっては、山中でのビバーク体験となる可能性もあるため、登山スタイルでのご参加をお願いします。

・ナイトハイク（ヘッドランプ歩行）
夜の青葉の森遊歩道を、ヘッドランプの明かりだけを頼りに歩行します。
山で日没後に歩くと、障害物や段差の距離感がつかみにくいなど、普段気づかない難しさを体験できます。

・携帯コンロでお湯を沸かしてみよう
登山中、「お湯を沸かしてコーヒーやスープを楽しみたい！」と思っても、休憩時間が短くて意外にチャンスがないもの。
イベントでは、実際に携帯コンロを使い、手軽に温かい飲み物を楽しむコツを学びます。

・登山装備を使いこなせるようになろう！
せっかく持ち歩いている山道具も、実際に使ってみなければ、本番で活用できる自信がつきません。今回の体験を通じて、いざという時に迷わず使えるようになりましょう！
興味のある方はぜひご参加ください！

写真はイメージです。

■ ツアー内容

登山中にトラブルに遭ってしまった場合に備え、プチ遭難体験をとおし、心と体を慣らしましょう。
・緊急用テント「ツェルト」の使い方
・ヘッドランプの使い方
・登山用携帯コンロの使い方
・暗闇の歩き方

■ こんな方に

・山でピンチに陥った場合に困りたくない方
・ツェルトを使ったことがない方
・ヘッドランプを使ったことがない方
・登山用コンロ・クッカーを使ってみたいがチャンスがない方
・ソロ山行の機会が多い方
・初心者や子供さんと同行する機会が多い方

■ 持ち物

<日帰り登山装備一式>
□ レインウェア上下
□ 防寒着（ダウンジャケットやフリースなど）
□ 登山靴　
□ グローブ
□ 帽子　
□ サングラス
□ バックパック
□ ザックカバー
□ スタッフバッグ
□ ヘッドライト＆予備電池（遅くなる場合もありますので必携です）　
□ トレッキングポール　※お持ちの方のみ
□ 飲み物1.5ℓ～2ℓ程度　春～初夏は熱中症予防にスポーツドリンクがおススメ
□ 行動食(エネルギージェルや塩熱サプリなど、アミノ酸やカロリー、塩分が取れるもの)
□ 救急用具（三角巾・38ｍｍ非伸縮ホワイトテープ・エマージェンシーシート・絆創膏など）
□ ビニール袋
□ トイレットペーパー
□ ココヘリ　※お持ちの方のみ

<必須>
□ ツェルト
□ 明るいヘッドランプ
□ 携帯コンロとクッカー

■ ガイド

■一柳淳夫（ニックネーム：ひとつ）
石井スポーツヨドバシ仙台店所属　日本山岳ガイド協会登山ガイドⅡ
自身の登山の志向性は、拓かれた道のない1000mの山を登る「里山バリエーション登山」。
積雪期は山スキー、無雪期は藪岩山・沢登りを嗜み、山へ行かない日は、庭先でのキャンプ料理にはまり、
現在、ベーコン作り・ダッチオーブンで焼くタルトタタンにチャレンジ中です。
足掛け30年にわたる広い登山経験で培った安全技術を登山講座に活かします。

■ 注意事項

●当日の天候やルートの状況、ツアーの足並み、交通機関の乱れ等により、安全を考慮し同行者(ガイド・講師)の判断により、行程や講習内容等スケジュール変更をする場合もございます。
●装備品は過不足なく必ずお持ちいただきますようお願いいたします。安全の為、登山装備をお忘れの場合ツアーにご参加いただけない場合がございます。
●雨天は基本的に決行いたしますが、台風、豪雨、豪雪等によりツアー・イベント実施が危ぶまれる場合は事前に中止となります。その場合メール等でご連絡を致します。

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