登山には必要不可欠な天気。
天気予報がどんどん進化していますが、山の変りやすい天気がまだまだ難しい。
登山指数Aなのに雨に降られた、という経験をした方も多いのではないでしょうか？

今回は、夏山編。
山では「早出早着」という言葉がよく使われますが、特に夏山では午後から天気が急変し雷雨となることが多いためです。
山ではなぜ天候が急変しやすいのか？
そして急変のサインを知ることが出来れば危険を回避することが出来ます。
また、雷雨に見舞われてしまった場合の、対処法も学んでいきましょう。

天気が分かるようになると登山がもっと楽しくなります。
まずはその第一歩です。
講師に、気象予報士の林さんをお招きし講習を行っていただきます。

写真はイメージです。

■　イベント内容

・なぜ山では天候が急変しやすいのか？
・天候急変のサインは？
・どうすれば安全に夏山を楽しめるか
・悪天候に見舞われてしまった時の対処法

■　こんな方に

・天気に興味のある方
・自分で天気を読み取りたい方
・雲が好きな方
・夏山が好きな方
・アルプスなどの高山に挑戦する方

■　持ち物

・筆記用具

■　講師スタッフ

林　真哉
気象予報士
1995年大阪生まれ。
2019年に趣味で登山を開始後、山岳遭難に興味を持ち気象遭難を知る。
高気圧、低気圧を知らないところから気象の勉強を始め、2022年3月の気象予報士試験に合格。
夏は山小屋で働きつつ山の天気を勉強中。関西を中心に主に登山者に天気の楽しさを伝えている。
得意分野は、風や雲からその後の天気を予想する『観天望気』。

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