登山道が整備されていても、山では時に思わぬ場所に出てしまったり、道に迷って体力を使い果たし、最悪の場合、遭難につながることもあります。
自然が相手の登山では「自分だけは大丈夫」という油断は禁物です。受験勉強で万全の準備をしてテストに挑むように、山でも山行を始める前には地図を読み込み、入念な登山計画を立てることが非常に重要です！

今回の講習では、登山計画において重要な、山行の行程やルートの決め手となる「地図の読み方」 を解説します。地形図に記載されている等高線や地形の読み取り方、地図記号をはじめとした地図読みの基礎知識やノウハウをご紹介。
写真はイメージです。

■講習内容

・山行計画の立て方
・地形図の読み方
・地図記号について
・地形図から読み取れる登山道の特徴について
・地図から読みとるリスクマネジメント

■こんな方に

・登山初心者
・読図に興味のある方
・これから登山を始めたい方
・安全に登山を楽しみたい方
・地図読解をゼロから勉強したい方
・等高線や地図記号に苦手意識がある方
・登山計画で何をすればよいかわからない方

■ 持物

・1/25000国土地理院地形図「手稲山」※当日店舗にて購入可能
・プレート型コンパス
・赤ボールペン
・50㎝くらいの定規(お持ちの方のみ)

■ 講師

藤野　裕喜
石井スポーツ札幌店所属　登山ガイドステージⅡ　スキーガイドⅠ
夏はテント泊山行や沢登り、冬はバックカントリースキーとシーズン問わず、山で楽しんでいます。
お客様の気持ちに寄り添うをモットーとしておりますので、安心してご参加ください。

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